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保育園の種類って何がある?どの保育園が働きやすい?

はじめまして!26歳の保育士です!

今まで認証園、認可外園、認可園、企業主導型園とそれぞれの業種を経験してきました。

そんな私が働きやすい保育園を徹底解剖を致します!

園の種類(特徴)から就活の時にどこを見たら良いかなど詳しくお伝えできたらと思っています。

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保育園の種類

出典:pixabay

まずは保育園の種類についてお話しますね。

「保育園」と一言でまとめても種類があるんです。

主に大きく分けて認可園、認証園、企業主導型園、認可外園と4つあります。

それではどのような違いがあるのか見ていきたいと思います。

また法律的な詳しい話をすると大変なので今回は

誰にでも分かる様にざっくりとお話しますね。

認可園

よく一般的に想像される「保育園」がこの認可保育園だと思います。

大きな特徴は「国」が管理しているということです。

そのため基準(園庭、調理室がないといけない)を満たさなければいけません。

また利用される方も子どもを預けるなら「両親共働き」ということが大前提となります。

(片親が病気や妊娠で育児が出来ない場合も含まれます。)

そして入園するには審査に通らないといけないんです。

これがなかなか大変なんです!

入園できずよく「待機児童」などと言葉がニュースで取り上げられるように

なってきましたよね。

認証園

「認証園」なんだか言葉に安心感がありますよね。

認可保育園とちがって各自治体(都道府県、市町村区)が管理をしています。

そのため基準は各自治体によって異なります。

ここの保育園は入園するのに認可園ほど審査は厳しくはありませんが

「両親共働き」がやはり前提です。

また認可保育園を落ちた方たちが応募するので結構人気です。

企業主導型

名前を初めて聞く人もいるかもしれません。

この保育園は企業が従業員の為に作る保育園です。

企業の中に保育ルームがある企業も最近では増えてきましたよね。

そんなイメージです。

企業主導型園は基本的に会社が基準を決めます。

そのため、園庭やキッチンがなっかたり、イメージ通りの保育園とは少し違うかもしれません。

それでも働く保護者からしたら子どもを預かってくれる場所があるなんて嬉しいですよね。

認可外保育園

よくニュース等でも話題になるワードなので聞いたことのある人も

多いのではないでしょうか?

ちなみに認可外と無認可は同じです。

この保育園は基準は各運営側が決めます。

そのため運営時間、基準は自由で個性豊かな保育園になります。

また利用者側は共働きでなくても利用することができるのが特徴です。

認可外保育園のイメージってどうでしょうか?

ニュースでとりあげらえるのはイメージの悪い物ばかりですよね。

しかし基準を運営側が決めることができるために良いこともあるんです!

深夜の保育、利用時間(1日3時間だけしたい)休日保育(土日祝日)、

○○教室(特別なカリキュラム)

こう見ると認可外保育園のイメージが少し変わりますよね!

保育士向けの転職サイトは何が良い?

出典:pixabay

新入社員にしても、転職するにしても今の時代ネットで調べますよね。

では、どのサイトを使ったらいいのでしょうか?

たくさんあるのであるのでわかりにくいですよね。

ということでサイトを人気ランキング順に表にしてみました!

 NO.1NO.2NO.3
求人サイトマイナビ保育士保育士バンクライクアカデミー
特徴利用満足度トップ!独占求人が多い福利厚生充実
地域首都圏全国主に東京・神奈川
雇用形態正社員・パート正社員・パート正社員・パート
資格保育士保育士・幼稚園教諭保育士
求人数15.000件以上30.000件以上自社採用
求人の質
担当者
おすすめ度

出典:転職求人ナビ

2020年度転職求人ナビさんの調べによると「マイナビ保育士」が

一番という結果になっていますね。

今回は3つを紹介しましたが保育士の求人サイトはもっとたくさんあるんです。

自分の住んでいる地域や各サイトのウリ(求人数は多い、福利厚生が良い)

を見て自分にはこれがいいかな?と選ぶことが良いと思います。

1つの求人サイトに絞るのも良し、いろんなサイトを使って調べるのも良しです!

一番は自分にあった保育園に巡り合えるかが重要なんです。

なので、たくさんいろんなサイト、求人を見比べるのもいいんじゃないかな?と思います。

結局どこを見たらいいの?

出典:unsplash

良い求人サイトに出会ってもたくさんの求人の中からどのポイントを見て選んだら良いのか分かりませんよね。

ということで項目がいくつかあるので表にまとめてみました!

規模子どもの定員数や施設の広さについてです。子どもが多ければにぎやかで活気あふれる事でしょう。逆に少人数であれば子どもとじっくり関わることができます。
理念各園には方針が決まっています。「こんな思いで運営している」などが書いてあるので、じっくりと読み理解することが大切です。園によって理念は全く違うので自分の想いと合う所を探しましょう。
設立年数最初に建てられてからどのくらい立経っているのかという事ですね。古ければきちんと制度や保育の方法も確立している事でしょう。そしてまだ設立から日が浅ければ、自分でやり方を提案していくことができると思います。
行事の有無・規模行事には運動会やクリスマスが含まれます。たまにですが、行事をしない園もあります。また行事があっても園内でこじんまりとしているのか、系列園で合同なのかによっても規模が異なってきますよね。規模が大きければ大きいほどやりがいや達成感はありますがその分準備などは一苦労かもしれません。
立地最寄りの駅がどこか、駅から何分かかるかということですね。最寄りの駅が都心の方であれば帰りに買い物をすることも可能です。そのかわり満員電車も覚悟かも…。あと最寄りの駅からどのくらいの距離にあるのかということです。遠いところだと駅からバスに乗るところもあります。
系列園の有無系列園の有無。系列園があると言う事はそれだけ規模も大きく人気のある保育園でもあります。しかし、系列園が多いと最初どこの勤務地に配属されるか分からないです。さらに数年後に異動がある可能性もあります。
休日保育休日保育とは土日祝日に子どもを預かるかということです。土日祝日も子どもを預けることができると保護者は助かりますよね。でも保育士側は違います。土日祝日が仕事になるというです。カレンダー休み関係なく働いても良いという方には良いかもしれませんね。※休日手当が出るのか確認しておいた方が良いです
福利厚生・給与なんだかんだ言ってここが一番大切ですよね。子どもがいくらかわいくても休みが合って自分に余裕がないと保育できません。残業代が出るのかや年間休日数、住宅手当、給食代などきちんと確認しましょう。

こんなにも保育園によって特色があるんですね。

まとめ

出典:pixabay

今回は保育園の種類から実際に働くにはどこをみて選んだら良いのかについてまとめてみました。

自理想の条件で働ける保育園が見つかれば一番ですが、探し出すのは大変ですよね。

そんな時は一度考えてみてください。

「どんな風に働きたいのか」・「理想の保育士像」

そうすればきっとこの条件だけは外せないけどここはいいかな?

と仕事探しが前に進むと思います!

あなたにぴったりの保育園が見つかると良いですね。

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