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時短で働くママOLが時間の上手な使い方をご紹介します!

結婚しても、出産をしても働く女性が多い世の中。

仕事や遊びに多くの時間を費やすことができた独身時代と違い、結婚や出産をすると、家事や子育てに費やす時間がとても多くなりますよね。

いまどきは、時短勤務として働く女性も多いのではないでしょうか?

私は保育園に通う1歳の男の子を育てながら、OLとして、時短勤務で働いています。

ここでは、時短勤務で働きながら家事・育児をしている私が時間の上手な使い方をご紹介したいと思います。

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ママOLってどんな1日を過ごしているの?

起きてから寝るまでのタイムスケジュールをご紹介します。

働くママって、朝、目が覚めてからが本当に忙しいです。

1日がドタバタと過ぎていますが、その1分1分が本当に戦いなのです。

ここでは、朝起きてから眠るまでの1日のスケジュールをお伝えします。

朝から子どもと戦う毎日!

朝方5時ころ、子どもが起きて授乳をします。

私の子どもは元々夜中に何回も起きておっぱいを欲しがるタイプ。

保育園に通う前に卒乳に失敗したため、朝と夕方、眠る前にはまだ授乳をしています。

授乳後また少し眠ってくれたら助かるのですが、ぐずぐずなるときもあるので、そんなときには、おんぶをしたままキッチンに立ちます。

朝ごはんをスムーズに食べられるように、手づかみができる食パンやホットケーキを準備しています。

子どもってとっても自由で、食べるのに時間がかかったり、ほかのものに興味があると、じーっとそこを見つめていたり…。

朝ごはんを食べさせることにも、ひと苦労です。

子どもは保育園へ、ママは仕事に出発!

着替えを済ませ、約5分で化粧も済ませ、出発です。

マンションの5階から1階に降りること、自転車に乗せることなど、全部いやだ!となるときだってあります。そんなときは、抱っこ作戦!

とにかく自転車に乗せてしまい、保育園に送ります。

保育園では、すぐバイバイではなく、着替えやタオルなどの補充をするので10分弱はいます。

すべて終わると、自転車で駅に向かい仕事へ行きます。猛ダッシュです。

仕事スタート。まだ1日が始まったばかり。

時間通りにオフィスに到着すると、少しほっとする自分がいます。

「朝からどたばただったなぁ、お疲れ様わたし…」と、毎日のように思います。

仕事は時短勤務で、9:30~16:30まで働いています。

仕事を終えて帰宅。ここからがまた戦い…。

仕事を終えると、アフターファイブを楽しむ時間なんてありません。

いつも乗る電車の時間に間に合う様に買い物を済ませ帰ります。

子どもを迎えに行き、帰ってからは、夕ご飯の支度、洗濯をします。

天気が良い日は、少しだけ公園に寄ることもあります。

寝かしつけしながら自分も寝落ち

子どもに母乳をあげて、そのまま寝かしつけながら自分もウトウト…。でも洗い物も時には洗濯物も干せていないときもあります。

一緒に眠ってしまった2時間後、夜中だけど起きてせっせと洗い物や洗濯物を干します。

主人は夜勤の仕事なので、私が寝かしつけをしている中

仕事に出ていきます。たまに洗い物をしてくれています。

(夜中に起きたときに、洗い物がされていると大感激です‼)

ママになって変わったことは?独身時代と違う点をご紹介します。

独身時代から、結婚・出産を経て、ママOLになったことで生活リズムや環境が大きく変わりました。

ここでは、どう変わったのかをご説明したいと思います。

自分の時間がほぼ無い

朝から晩まで、忙しく、自分の時間なんてほとんどありません。

テレビは旦那さんか子どもが占領しているし、そもそも、座ってテレビを眺める時間さえありません。

唯一、子どもがスムーズに寝てくれて自分も寝落ちしなかったときは、録画していたドラマなどを見ることができます。

ただ、こんな日はほとんどありません。大体、寝落ちしている毎日です。

仕事人間から、子どもが第一に

元々、仕事が大好きな「仕事人間」のわたし。

でも出産してからは子どもが一番。

当たり前の事だけど、子どもが熱を出すと、悩むことなく仕事は休みます。

職場を出ると、子どもに早く会いたいから小走りで駅に向かいます。

休み時間も、子どもが喜んでくれる夜ご飯を検索したりと、とにかく仕事をしているとき以外は、子どもの事を考えているのです。

通常勤務から時短勤務へ

仕事をする上で、大きな変化がこちらです。

元々実働8時間だった勤務から、実働6時間勤務になりました。

保育園のお迎えに間に合うように、決断しました。

残業ももちろん出来ないので、1日6時間でできる仕事を効率よく手際よくこなす日々です。

1日をスムーズに終えるためにしていることをご紹介

仕事復帰したときは、1日があっという間でなかなかスムーズに進まず、「わたし何をしてたんだろう」と毎日思っていました。

そこで、時短勤務でも仕事をばりばりこなすことができ、1日をスムーズに進める方法を考え、現在は以前と比べて充実した時間を過ごせています。

ここでは、時間効率化のために私が実践していることをご紹介します。

スケジュールをしっかり立てる

まず会社では、時短勤務でも多くの業務をこなせるように、パソコンスキルを伸ばしました。そして、パソコンの予定表にタイムスケジュールを細かく入力し管理していました。

目に見える管理をすることで、だらだらと仕事をしなくなり、時間配分が上手になりました。

保育園からの呼び出しにもぐ対応できるように

子どもはよく体調を崩します。

熱があるからと保育園からお迎えのお願いがあることも少なくありません。

急に休んだり、早退するときに困らないように、自分が対応している業務はすべて、同じ部署のメンバーに共有しています。

そして、時短勤務で早く帰るうえに、残業ができないので、どうしても自分ひとりでは終えることができない業務もあります。

そんなときには1人で抱えず、まわりのメンバーに任せてしまうことも大事です。

朝のうちに夜ご飯の仕込みを

一番忙しいのは、自宅に帰ってから眠るまでです。

夜ご飯、お風呂、寝かしつけ、洗濯…。することが山ほどあります。

夜ご飯がすぐ作れるように、朝起きたときに時間があれば、朝のうちに夜ご飯まで作っています。

また、野菜を切っておくだけでも全然ちがいます。

お風呂も洗っておいたり、掃除も朝のうちにササっと簡単にでもしておく。

朝の時間を有効に使えるようになると、夜が楽です。

移動時間や休憩時間も無駄にしない

移動中は、眠いときには眠る!これが体力を回復するのに1番です!

そして、休憩時間には、晩御飯のメニューを考えたり、ネットショッピングで日用品をまとめ買いしたりしています。

空き時間を有効活用することで、1日の流れがかなりスムーズになりました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

家事・育児・仕事と、ママOLは毎日とっても忙しいです。

どんなに仕事が忙しい日でも、帰って横にはなれず、家事と育児が待っていて、常に、体も頭もフルで動いています。

それでも毎日頑張れるのは、子どものことが大好きで子どもの笑顔で疲れが吹き飛び、子どもの寝顔を見て癒されるから。

ママって本当に強いんですよね。

でも、どんなに効率よく動いても、たくさんのコツを磨いても、ときには体が悲鳴をあげることもあると思います。

そんなときには、まわりの人に頼りましょう。ちょっと息抜きしましょう。

夜ご飯も手抜きしてOK!

(私は、とっても疲れているときにはスーパーでコロッケ買います。)

洗濯物もたまにはきちんとたたまなくても良いんです!

ぽいぽいっとカゴに入れておきましょう。1日くらい大丈夫!

家庭で一番大事なのは、ママが笑顔でいることです。

毎日子どものことを想って頑張っているから、それで100点なんです。

完璧を求めないで、息抜きしながらがんばりましょう!

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