はじめまして!26歳女性です!4年間保育士として勤めてきました。
そんな私が保育士あるあるを大公開!
「ついこんなことをしてしまう」「どうしても気になってしまう」など、保育士さんなら「あっ職業病だ!」と感じたことはありませんか?
ぜひ皆さんと共感できたらと思います。
また保育学生さんは「保育士になるとこうなんだー」とイメージを膨らませてもらえたらと思います。
保育士あるある
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さあそれでは、仕事編、男性保育士編、プライベート編に分けて書いていきたいと思います。
仕事編
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保育の現場で働くからこそ共感できることがいくつかあると思います。
さらに子育て中の保護者の方にも共感して頂けることがあるかもしれませn!
それでは仕事編を見ていきましょう!
仕事上においてのあるあるを表にまとめてみました。!
項目 | 理由 |
ペンだこができる | ペンだこが出来る理由はただ一つ。「書類が以上に多いんです。今時パソコンを使っている企業が多い中保育所のほとんどは未だ手書きが多いです。お手帳に、日誌、月案、イベント作成所…など書いていたらいつの間にかペンだこが出来てしまします。ちなみに私の中指はすでに固くなってます。 |
あざができる | 気付いたらできていることが多いです。子どもと夢中に遊んでいたり日中ばたばたと動いていると痛みに気付かないことが多くあります。また保育所っていろんなものが子どもサイズに合わせてある為に小さい物が多いんです。(テーブル、荷物、ロッカー)自分の体の大きさに気付かづぶつかってしますことがあります。また男性職員が少ないため力作業や高所作業も行ったりします。そんな慣れてない作業にふとあざが出来てしまう事もあります。 |
筋肉痛・腰痛 | 保育士は体力勝負な仕事と言われるほど体を使います。子どもを抱っこすることはもちろん重たい物をもったり子どもと一緒に体を動かしたり…あっという間に筋肉痛になります。また子どもの背丈に合わせかがんだり、子どもを抱っこしていると腰痛も出ていきます。 |
人間関係がめんどくさい | 保育士の人間関係はめんどくさいです。みんなで協力して行う仕事なので保育士同士、保護者に気を使わなければいけません。女性社会ということもあり「女の嫉妬」もあります。もう少し気楽に働くことができればと思いますね。 |
着替えや食事が早くなる | 自分の事をしている間(着替え・食事)をしている間子ども達はおとなしく待ってってくれるわけではありません。この隙に喧嘩が起きることも。子どもから目を離さないためにも作業は早くなります! |
手先が器用になる | 絵を描いたり製作をしたりするので手先が器用になります。「苦手」という方も多くいると思いますが歴を重ねれば重ねる程、器用になっていきます。 |
すっぴんに慣れる | 子どもと過ごしていると化粧を直している時間なんて皆無です。また体を動かす仕事なので汗もかきます。朝メイクをして出勤してもお昼過ぎにはほぼとれかけ状態なんてしょっちゅうあります。 |
洋服のにおいで誰のものか分かる | 子ども達が着替えていると誰のか分からないシャツがでてくることがよくあります。そんな時はシャツのにおいをかいで誰のものかあてるんです。各家庭、洗剤や柔軟剤のにおいが違います。普段近い距離で子どもと接している保育士ならではですよね。 |
ヘアアレンジが上手になる | お昼寝の際に眠りやすいよう髪の毛を結んできた女の子たちは髪ゴムやピンを外します。 そのため、お昼寝明けは保育士が結んであげないといけません。最初は二つ結びなど簡単なものでも編みこんだりねじったりだんだんアレンジ力が付いてきます。 |
「手先が器用」など本当?と思われがちなんんですが本当に器用なります。
私自絵を描いたりはさみを使用してまっすぐ紙を切ることさえも苦手でした。
しかし数をこなし周りの保育士さんのやってる姿をのぞき見することで
自然と力がついていきました。
また「ヘアアレンジ」も子どもに「やって?」と言われたら
苦手だからといってなかなか断れないですよね。
instagramなどのSNSには子どものヘアアレンジがたくさん載っています。
友達のSNSをチェックするついでに見ていたらだんだんできるようになってきて
「あっこれ○○ちゃんに似合いそう」とまで考えてしまします。
男性保育士編
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私自身女性なので男性のことを書くのはおこがましいのですが
周囲から見ても男性保育士って「こんな感じ!」と思える共通点があるので
それをもとに書かせて頂きます。
項目 | 理由 |
体を動かす | とにかく体を動かします。外遊びでは鬼ごっこなどで走り回り室内では抱っこや上に乗られたり、とりあえず全身を使っています。また、女性が多い職場なので重いものを運ぶことなどがあれば一番に声を掛けられることでしょう。 |
急所を蹴られる | これは少し大きい子になってからですね。 3歳を過ぎた年少ぐらいの子独特の下ネタってありますよね。女の子にはなくて男の子にはある。不思議だし面白いんです。そのためおもしろがって男性保育士が狙われたりします。 |
女性への気遣いが上手 | 女性への気遣いは本当に素晴らしいです。基本的には女性の方が圧倒的に多い職場ですよね。そのため、更衣室で着替えることすら気を使ってくれます。(毎日トイレで着替えてくれる人もいました)また、おやつを差し入れしてくれたり、物を持ってると声を掛けてくれたり本当に気遣いをしてくれます。 |
プライベート編
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保育士の職業病はプライベートにも表れます。
これもきっと「あー」と共感してもらえるはずです。
項目 | 理由 |
言葉遣いが幼稚になる | 普段子どもと話すことが多いため言葉遣いが幼稚になります。言葉の前に「お」や「ご」を付けてしまったり幼児言葉がぽろっと出てしまうことがあります。 |
スーパーで保護者に会う | 同じ地域に住んでいる保育士ならばったり会った経験がある人はいるのではないでしょうか?近隣にショッピングモールなどがあればそんなところでもあってしまう可能性があります。 |
100円ショップよりがち(自腹購入) | 製作などではよく100円ショップの製品を用います。そのため「何か良い物はないかな?」と寄ってしまうんです。製作以外にも玩具や装飾品など子どもが喜んでくれるかな?と思えば自腹で購入してしまいます。 |
カラオケで童謡を歌い盛り上がれる | 保育士同士で行くとJPOPなどよりも童謡で盛り上がってしまいます。ここだけの話ですが歌いながら子どもや先生のものまねなどのアレンジを加えてやるととても盛り上がります。 |
自分の事を「先生」と友達の前で言ってします | 日中子ども達に向かって「先生はね」と話をしているためか友人と話している時もつい「先生も」と言ってしまう事も多々…。恥ずかしいですが保育士同士なら理解してくれます。 |
通りすがりの子や泣いている子がいると気になってしまう。 | 街を歩いていて子どもが目に入ってくると「○歳ぐらいかな」「かわいいな」と目に留まってしまいます。また泣いている子がいると「どうしたんだろう?」「やだよね~」となぜか共感もしてしまいます。 |
プライベートでもなかなか日々の保育について忘れられませんよね。
私は買い物に出かける度に100円ショップは必ずよってしまう程です。
「風船買ったらよろこんでくれるかな?」「これでこんな遊びもできるかな」など
考えているといつの間にかレジを通ってしまっています。
まとめ
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今回は保育士あるあるについて書かせて頂きました。
共感してもらえる部分はあったでしょうか?
保育士として長く働いている方であればあるほど理解してもらえると思います。
「プライベートでも子どものことなんて」と思われる人もいると思いますが
それでもプライベートでも子どもが気になる程子ども好きなら
保育士という仕事は天職かもしれないですね。
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